体の傾きが気になるとして、それを矯正しても良いかは別問題な件

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From:原田達矢

「体が傾いているのが気になる」という人は意外と多いみたいです。

うちは骨格の矯正治療を専門にやっていますが、初診のカウンセリング時にもちょいちょい言われます。

もしかしたらこれを読んでくれている人の中にも、整体かどこかに行って体の傾きを指摘されたり、鏡の前に立った自分の姿を見て気になっている人もいるかもしれません。

でも、人間の体はそもそも真っすぐだとは限らないので、その体の傾きを矯正して改善することができるかは、また別問題。

その傾きが矯正できるものかどうかは、手で触ったり、姿勢検査をしてもわからないので、レントゲンで骨格の歪みを調べてみるのは大切です。

体の傾きが気になるのなら、まずはこの記事を読んでみて、間違った思い込みをしていないかチェックしておきましょう!

だいたい同じだけど、なんかちょっと違う

人の骨格の形はだいたい決まっています。背骨は24個で、そのうち首の骨が7個で、腰の骨が5個で…みたいな感じで。

でも、骨の形状を一個一個見ていけば、人によって微妙に違いますし、なんなら同じ人でも左右で骨が非対称なことも珍しくはありません。

本来は離れているはずの骨が先天的にくっついている人もいますし、もしかしたら子どもの頃に怪我をした影響で、骨の形状が変わってしまっている人もいるかもしれません。

これを骨格学的には「定数」と「変数」というのですが、こういう不確定要素がたくさんあるので、そもそもあなたの体が本当は真っすぐなのか、という前提からもう怪しいですw

先天性の傾きがあるので、まっすぐが基準とは限らない

側弯症,レントゲン

たとえば、これは「側弯症」の人のレントゲンです。まっすぐかと言われたら、お世辞にもまっすぐとは言えないでしょう。

でもこれは、先天性の遺伝情報にもとづく傾きで、この人の骨格は生まれつきこういう形です。だから、どこも矯正するところがありません。

これは分かりやすく傾いている例を載せましたが、レントゲンを撮ってみないと分からないような、微妙な傾きや左右の形状の違いがある人も多いです。

それが正常なのかと言われれば難しいところですが、こういう遺伝情報をもって生まれてきた人にとっては、傾いた状態が本来の骨格の形なのです。

つまり、人によってはまっすぐが基準になるとは限らないということになります。

こういう先天的な傾きを無理に矯正しようとすると、べつの部位に悪影響が出るので、首や背中が痛くなってきたりすることがありますから気をつけましょう。

でも生まれつきの傾きから、さらに後天的に歪むこともある

でもちょっとややこしいのは、生まれつき体の傾いている人が、何かのきっかけで後天的に骨が歪むことがある、ということです。

そんな人は、「生まれつきの傾き」にプラスして「あとからできた傾き」があるということになります。

あとから出来た傾きについては矯正することが出来るので、それは取り除いて改善してあげるほうが良いでしょう。でないと、いろいろな体の不調の原因になってしまいますので。

なんかややこしい話になってきました…。

あ、でも大丈夫です。僕もいまだに「ややこしいな…」と思いながら、レントゲンを分析していますw

首の傾き

たとえば、このレントゲンの人は首が傾いてしまって、頭痛、めまい、首・肩こり、背中の痛みなどなど、いろいろな症状が出ていました。

ちなみにこれは、首が傾いているのは生まれつきなのですが、そこからさらに顔が後天的に歪んでしまっています。

生まれつきの傾きは戻せないにしても、あとから歪んだ分については戻せるものなので矯正してあげましょう。

でないと、傾きがどうこう以前に、これが原因で出ている症状が改善しないので。

とはいえ、こんな微妙なものを手で触ったり、鏡の前に立って姿勢検査をしているだけでは判断がつかないので、まずはレントゲンを撮って矯正をしても良いものか、確認するようにしましょう。

体の傾きが気になるのなら、原因を確認するようにしましょう

体が傾いているにしても、それが生まれつきのものなのか、あとから歪んだものなのか、それによって対応が変わってきます。

あとから歪んだものならば、矯正をして戻せばいいだけなので話は簡単です。

でも体の傾きが気になっていたとして、それが生まれつきのものであったり、事故や怪我などで骨自体が変形しているのなら、現実問題として治るようなものではありません。

まさか骨をボキボキに折って、関節を外してブランブランにして、無理やりまっすぐにするわけにもいかないでしょう。

ただ、その悩みが解決しないにしても、理由が分かれば多少なりとも納得ができるかもしれません。そのためにも原因を確認してみることは大切だと思います。

まとめ

体の傾きが気になる人は多いみたいですが、顔の造りや身長が人それぞれ違うように、骨格の形状も人それぞれ違います。

骨の形状なんて個人差が大きいし、けっこういい加減なものなのです。そもそも「真っすぐが正しいんか!?」というところからすでに怪しいレベルです。

ですから、体が傾いているのが気になるとしても、それを矯正しても良いかというのは別問題です。

それでも、どうしても気になるというのなら、レントゲンを撮影して骨格の歪みを分析してみるのが一番確実です。

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当院では症状の原因となっている骨格の歪みに対して、レントゲンを使って科学的に分析をしながら矯正をおこなっていきます。

そうすることで根源の問題を突き止めて取り除くことができるので、その場しのぎではなく根本からの改善が可能になります。

さらに症状の原因が明確になることで、「自分の症状はどうすれば治るんだろうか…」という悩みが一気に解消し、自分の体に対する将来の不安もなくなります。

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