何かの病気!?「めまい」の原因が病院で見つからないのはなぜ?

めまい ,アイキャッチ

From:原田達矢

一度めまいが出始めると目の前がぐるぐる回って、枕から頭を浮かすこともつらいですよね。

しかもめまいは原因を特定するのが難しいですから、病院でCTやMRI検査をしても、「軽いメニエール病ですかね~」と言われて、けっきょく原因が分からなくて困っている人も多いでしょう。

ですが、脳や三半規管が原因のめまいは重篤な病気の徴候ですから、そこに問題がないのならむしろ良いことです。

でも、一生めまいと付き合っていくのは大変ですし、骨格の構造的な観点から見れば明らかな原因があります。それを取り除いてあげれば治療成績もかなり良いです。

理屈が分かってしまえば簡単な話なので、脳や三半規管に異常がない場合のめまいの原因について、詳しく解説していきます。

めまいを感じるしくみ

めまいを感じるのは、耳の奥の内耳にある三半規管や蝸牛といった器官の働きで、これらが体の傾きや回転を感知するセンサーの役割をしています。

その仕組みを簡単に説明すると、三半規管や蝸牛のなかはリンパ液という液体で満たされていて、体が傾くことによってその中のリンパ液もいっしょに傾きます。

たとえばコップを傾ければ、中の水が傾きますよね。ちょうどそんな感じをイメージしてもらうと、分かりやすいかもしれません。

傾き

この情報を、知覚や運動機能をコントロールしている小脳や脳幹でキャッチして、自分の体が真っすぐか傾いているかを判断しています。

そして「体が傾いている!」という信号が許容量を超えると、小脳や脳幹がオーバーヒートを起こして、めまいを感じるようになります。

めまいを感じたらまずは脳の検査をしましょう

気をつけないといけないのですが、めまいは重篤な脳疾患の前兆でも出てくることがあります。

小脳や脳幹の近くで出血や脳梗塞が起きていれば、それが影響してめまいがすることもありますし、腫瘍ができていてもめまいやふらつきを感じることがあります。

ですから、まずは脳外科などに行ってCTやMRI検査を受けて、脳に異常はないか調べるのが最優先です。

なぜCTやMRIでめまいの原因が分からない?

検査で原因が見つかれば良いですが、問題はいくら病院で診てもらっても、原因がはっきりしないめまいですよね。

じつは、病院でいくら検査をしても、めまいの原因が見つからない理由は単純で、本当にどこも悪くないからです。

つまり体の傾きを感知する三半規管は正常に動作していて、小脳や脳幹も問題なく情報をキャッチしているのです。

ちょっとややこしいのですが、めまいを感知するセンサーの機能には問題がなくて、センサー自体が傾いてしまっているということです。

そして、そのセンサーごと傾けている原因が、「首の歪み」です。

首が歪むと三半規管もいっしょに傾く

首の骨は全部で7個あって、その上に頭を乗せて支えるような構造になっています。

そのなかでも、とくに頭に近いところを上部頚椎じょうぶけいついというのですが、ここが首と頭をつなげる連結部分になっています。

なので上部頚椎が歪んでしまうと、その上に乗っている頭も傾いてしまって、頭を水平に支えることができなくなってしまいます。

めまいのレントゲン

そうすると、左右で耳の高さが変わってしまいますから、耳の奥にある三半規管の高さも水平ではなくなってしまい、ずっと傾いた状態になります。

ずっとこの状態でいてると慣れてしまうので、普段はめまいがしないかもしれませんが、疲れたりして脳や神経の許容量がいっぱいになり、オーバーヒートするとめまいが出てくるようになります。

つまり、めまいの原因が検査で見つからないのは、本当に三半規管だけが傾いていて、脳はその情報を正常にキャッチしてるからです。

本当に三半規管が傾いているわけなので、めまいも出るべくして出ていますから、首が歪んでいる以外におかしいところはないんですよね。

脳幹が圧迫されて吐き気が出ることも

三半規管が傾きを感知したら、その情報はおもに脳幹というところに伝えられます。

脳幹の位置はちょうど上部頚椎の付近にあるので、上部頚椎が歪んでしまうと、その中にある脳幹もいっしょに歪んでしまいますから、歪んだ骨に物理的に圧迫されるようになります。

脳幹,偏頭痛,レントゲン

なので首に原因がある人のめまいは、首が歪んで本当に傾いているし、そのせいで脳幹が歪んだ骨に圧迫を受けるしで、原因が二重にあることになります。

このような人のめまいは、回転性めまい良性発作性頭位めまい症と診断されて、少し頭を動かしただけでも目が回るほどきついことが多いです。

回転性めまい
実際は静止しているにも関わらず、視界や周囲の景色が回転しているように感じられるめまい。また回転性めまいが生じたときには、吐き気や嘔吐を生じることもある。
良性発作性頭位めまい症
頭を動かしたときだけに起こる、30秒以内に収まる回転性のめまいのこと。頭を動かさずにじっとしていればめまいが起こらないのが特徴です。

ちなみに、脳幹には嘔吐中枢も存在しますから、首が歪んでいる人はめまいだけではなく、頭痛や吐き気にも悩んでいることが多いでしょう。

病院で原因が分からなかったら首の歪みを調べましょう

骨はだれでも歪んでいる可能性があるものなので、脳に異常がなければつぎは首を調べてみましょう。

こんなことで首は傾く

骨が歪むきっかけでいちばん多いのは、外傷といって体の外から加わる衝撃です。

たとえば、こけて頭をぶつけたりすると、その衝撃で首が歪んでしまうことが多いです。

  • 交通事故
  • スキー・スノーボードの転倒
  • スポーツでの接触や転倒
  • よちよち歩きをしていて、こけて頭をぶつけた
  • 子どもの頃に階段や高いところから落ちた
  • 学生時代の体育の授業

などなど、本当に誰にでも起こりえるようなことで、首は歪んでしまいます。

しかも骨の歪みは矯正をする以外に治す方法はないですから、子どもの頃にできた歪みでも、歪んだら歪んだままです。

記憶にないようなことでも、骨が歪んでいることはありますから、まずは一度調べてみましょう。

生まれたときからめまいが出やすい人も

外傷ほど多くはありませんが、生まれてきたときに難産や未熟児だった人の首は、間違いなくと言ってもいいほど歪んでいます。

生まれてくるときは、頭から先に産道を通って出てくるのですが、難産だと途中で頭が引っかかって吸引をしたり、へその緒が首に絡まったりします。

新生児の首なんてめちゃくちゃ軟らかいので、それだけのことでも骨が歪んでしまいます。

難産,首が歪む

たとえ生まれた瞬間に歪んだものでも、治さなかったら歪んだままなので、首が歪んだまま大人になってしまいます。

こんな人は生まれたときから、めまいが起こりやすい骨の状態だと言えるでしょう。

また出生時に難産だった人は頭痛持ちが多いのですが、それも生まれたときに首が歪んでしまっているのが理由です。

原因不明のめまいの治療法

首の歪みが原因で出ているめまいなら、理屈が単純なので治療法も単純です。

歪んだ首を戻してしまいましょう。

そうすれば頭の傾きが戻るので、耳の高さが揃って三半規管も水平に戻ります。

めまい治療後のレントゲン

三半規管が水平に戻れば、感知していた傾きが解消されますから、自然にめまいも治まります。

首が歪んでる人はめまい以外にも、頭痛持ちや肩こりの人が多いのですが、首が正しい位置に戻ってしまえば、それらの症状も出てこなくなるでしょう。

まとめ

いくら検査をしても原因が分からないめまいは、本当にすべての器官の機能が正常に働いていて、実際に三半規管や蝸牛だけが傾いていることが多いです。

正常な組織をいくら調べても異常は出てきませんから、そんなときは首が歪んで頭が傾いていないか、詳しく調べてみましょう。

原因がなければ症状なんて出てこないですから、症状から逆算して「なぜ?」を突き詰めていくと、きちんと原因が見つかるはずです。

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そうすることで根源の問題を突き止めて取り除くことができるので、その場しのぎではなく根本からの改善が可能になります。

さらに症状の原因が明確になることで、「自分の症状はどうすれば治るんだろうか…」という悩みが一気に解消し、自分の体に対する将来の不安もなくなります。

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