頚性神経筋症候群の原因とは?一向に治らない首こりの治療法

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From:原田達矢

頚性神経筋症候群というのを聞いたことはありますか?

首の筋肉の異常で起こる首・肩こり、頭痛、めまい、自律神経失調などの不定愁訴が、一向に治らない人に対して付けられる疾患名です。

このような症状で悩む方は、首の後ろの筋肉の緊張が強いという共通点から、東京脳神経センターの松井孝嘉理事長が「頚性神経筋症候群けいせいしんけいきんしょうこうぐん(Cevical Neuro Muscular Syndrome)」と名付けられました。

この頚性神経筋症候群とはどういうものなのか、また根本的な原因と具体的な治療法について解説します

頚性神経筋症候群(CNMS)とは

首の筋肉の緊張が原因で、首・肩こり、緊張型頭痛などが起こる疾患で、スマホやパソコンの普及などにより、首に負担を掛ける姿勢が多くなったのが要因ではないかと言われています。

ただし、これは言われているだけで、本当の原因は別にあるので、また後で詳しく説明します。

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ほかにも、首の緊張が続くことで自律神経の乱れも起こりやすくなり、一向に治らない首・肩こりに加えて、不眠症やめまいのような典型的な自律神経症状を併発するのも特徴です。

頚性神経筋症候群ってただの首こりじゃないの?

「頚性神経筋症候群」なんて言われると、難しい病気になったような気がするかもしれません。

でも実際のところは、ひどい首・肩こりにたいそうな名前を付けただけなので、基本的には何も違いはありません。

それに、なにかしらの診断名がつけば気分的にはほっとするかもしれませんが、大事なのは「そもそも、なぜ首がこるのか?」という根本の原因です。

診断する医師

そもそも頚性神経筋症候群というのも、一部の病院と医師が勝手に名前をつけて使っているだけで、正式に学会などで承認されている疾患名ではありません。

それに、首が凝る原因を突き詰めていくと「頚椎(首の骨)の歪み」ですから、頚性神経筋症候群と診断されても不安に思うことはありません。

鍼やマッサージのようなその場しのぎの対症療法に逃げるのではなくて、首の歪みをきれいに戻してしまいましょう。

首こりの原因は首の歪み

結論から言ってしまうと、首こりの原因を突き詰めていけば、頚椎(首の骨)の歪みにたどり着きます。

心臓に疾患があるとかでもない限り、間違いはないと考えていいでしょう。

ストレートネックになると首の筋肉が緊張する

人の首は横から見ると、顔の方を向いて弓なりにカーブをしています。

このカーブがクッションのように適度にしなりながら頭の重みを吸収しつつ、バランスを取って体の中心で支えることが出来るようになっています。

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しかしストレートネックになって首のカーブがなくなると、クッションが効かなくなって自分の頭の重さを受け止めきれなくなります。

それでも、頭を支えない訳にはいかないですから、首が自力で自分の頭を支えられなくなると、周囲の筋肉が硬く緊張して首を固定し、頭を支えるのを助けようとします。

そうすると今度は、首の周りの筋肉に持続的な負担をかけるようになって、慢性的な筋肉の緊張を引き起こすようになります。

頭の重心がずれて首の後ろの筋肉の緊張が強くなる

ストレートネックになると、自分で自分の頭を支えられなくなるだけではなく、頭の重心が前方に移動して顔を前に突き出したような姿勢になります。

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顔を前に突き出した形になると、バランスを取るために首の後ろの筋肉がつねに緊張した状態になり、前方に移動してしまった頭を後ろに引っ張って体の中心に戻そうとします。

人間は二足歩行で生活している動物なので、体を横にして寝ている時間以外は、立ってても、座っていても、動いていても、頭を支えるために首の筋肉が緊張していないといけません。

つまり、頭の位置が戻らないかぎり首の後ろの筋肉がいつも凝った状態になります。

また、頭を支えるときは首との付け根が支点になっていますから、持続的な緊張が続いてくると緊張型頭痛に悩まされることが多くなるでしょう。

首が歪むと自律神経が乱れる

自律神経は背骨の中を通る「脊髄」というところに存在していて、しかも主にリラックス時に働く副交感神経は首に密集しています。

さらに自律神経の働きをコントロールしている脳幹という器官も、場所で言えば首の骨の一番上あたりに位置しています。

首が歪んでしまうと必然的に、なかに収まっている神経も歪められてしまいますので、物理的なストレスを受けるようになります。

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自律神経に掛かるストレスは精神的なものだけではありませんから、首が歪んで物理的なストレスを受け続けていると自律神経の興奮状態が続きます。

そうすると、自律神経のバランスが乱れますから交感神経優位の時間が長くなり、体はうまくリラックス状態を維持できなくなって自律神経に変調をきたします。

その結果、さまざまな不定愁訴が現れるようになって、頭痛、めまい、不眠、倦怠感、イライラなどの自律神経失調症の症状が出てくるようになります。

対症療法はやめて根本の原因を治療しよう

鍼や低周波のような治療は、首こりそのものを治しているのではなくて、首こりから出ている症状に対処しているだけです。

首こりの原因は首の歪みなのに、首の歪みを戻さずに鍼や電気治療を繰り返したところで、根っこの原因が残ったままですから、すぐに筋肉の緊張は元に戻ってしまいます。

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骨の位置を戻してしまえば、自力で頭を支えられるようになりますから、首の筋肉の負担が減ってこりが緩和されていきます。

同時に自律神経にかかっていた物理的なストレスも解消されるので、神経の伝達が回復してさまざまな不定愁訴に悩まされることもなくなるでしょう。

寝ても覚めても首が痛ければ、そこにばっかり意識が行ってしまうのも分からなくはありません。

しかし、いくら鍼を打って低周波を当て続けていても、骨の位置が戻るわけではありませんから、目先の症状に惑わされずに根本の原因を取り除いてしまうのが大切です。

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まとめ

あなたは自分の症状に名前を付けてもらいたいのでしょうか?

それでしたら精神科にでも行けば、うつ病とか自律神経失調症とかいろいろ名前をつけてくれて、薬もいっぱい出してくれるでしょう。

でもそれでは、なにも根本的な解決にはなりませんよね。

頚性神経筋症候群にしても、ただの首こりに小難しい名前を付けただけなので、根本の原因を突き止めて取り除いてしまいましょう。

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当院では症状の原因となっている骨格の歪みに対して、レントゲンを使って科学的に分析をしながら矯正をおこなっていきます。

そうすることで根源の問題を突き止めて取り除くことができるので、その場しのぎではなく根本からの改善が可能になります。

さらに症状の原因が明確になることで、「自分の症状はどうすれば治るんだろうか…」という悩みが一気に解消し、自分の体に対する将来の不安もなくなります。

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