小学生の頭痛は勉強のしすぎ?子どもの頭が痛くなる原因と対処法

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From:原田達矢

子どもが頭を痛がると、心配になりますよね。

代わってあげることも出来ませんし、場所が場所だけに見守るしか出来ないと、もしかしたら自分のことよりも心配になるかもしれません。

でも、CT検査などで脳に異常がなければ重篤な病気の心配もありませんし、ストレスや骨格の構造的な問題が原因になっている可能性が高いので、それほど不安になることもないです。

子どもが頭を痛がるのにも理由がありますから、このページでは子どもの頭痛の原因と治療法について解説をしていきます。

頭痛の原因は大人も子どもも同じ

結論から言ってしまうと、脳に異常がなかったら頭痛の原因は首の歪みです。

これは大人でも子どもでも違いはないので、簡単に首が歪んで頭が痛くなる理由を説明します。

首に負担がかかり、血液や神経の流れも悪くなる

人間の首を横から見ると、顔の方を向いてカーブしています。

これは頭を体の中心でバランスよく支えるとともに、上に乗っている頭の重みが首にかからないように吸収してくれる、クッションのような役割をしています。

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なので、首が歪んでカーブが崩れると、

  • 頭を体の中心で支えられなくなり、首筋の筋肉に負担がかかる
  • カーブが崩れるとクッションが効かなくなって、首にかかる重みを分散できなくなる

という問題がおこります。

とはいっても、二足歩行で生活しているかぎり首が歪んでいても、無理にでも頭を支えない訳にはいかないですから、首には大きな負担がかかるようになります。

しかも首のなかには、椎骨動脈といって脳に血液を供給する血管や、自律神経のコントロールセンターである脳幹と呼ばれる器官が存在しています。

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脳に酸素を供給しているのは血液ですから、首が歪むと物理的に負担がかかるだけではなく、血流が阻害されて脳へ血液を送り込めなくなり、酸素不足をおこすようにもなります。

こうなると首の筋肉が過緊張をおこして、頭やこめかみが締め付けられるように痛くなることもありますし、血流が阻害されて脳が酸欠をおこすと、ズキズキと偏頭痛のように痛むこともあります。

子どもでも骨は歪んでいる

子どもの骨の歪みについて話をすると、よく驚かれるのですが、小さい子どもでも骨はふつうに歪んでいます。

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骨は長い時間をかけて歪むだけではありませんから、きっかけさえあれば0歳でも1歳でも骨は歪みます。

それに成長途中だから体が小さいだけで、子どもも大人も骨格の構造的には変わりませんから、子どもでも骨が歪んでしまえば大人と同じように頭痛の症状が出てきます。

では、どんなときに骨が歪んでしまうのでしょうか。

頭痛は遺伝でも体質でもない

頭痛は遺伝や体質が影響していて、原因不明と言われることも多いのですが、まったくそんな事はありません。

きちんと突き詰めて原因を探っていけば、首の歪みというあきらかな原因がありますし、理屈どおりに頭が痛くなっています。

ですから、ひんぱんに子供が頭痛を訴えるのなら、生まれてから今までのどこかで骨が歪んでしまったのでしょう。

遺伝ではなくて出産時の問題

頭痛の原因は遺伝ではなくて首の歪みですが、人生でいちばん最初に遭遇する骨が歪むリスクは出産時の外傷です。

お母さんのお腹からスムーズに出てこられると良いのですが、産道が開きにくくて時間がかかったり、頭や肩が途中で引っかかったりすることもあるでしょう。

そうすると、新生児の骨はめちゃくちゃ軟らかいので、それだけで歪んでしまいます。

これが吸引分娩になったりすると、無理やり頭を引っぱって引きずり出しますから、首が歪まないほうが不思議なくらいです。

お母さんと赤ちゃんの手

ちなみに、骨格が歪んでいるお母さんは骨盤が開きにくいので、産道が広がりにくくて出産に時間がかかりやすい傾向にあります。

ということは、骨が歪んだ母親から生まれてくる赤ちゃんは、生まれてくるときに骨が歪みやすいということになります。

つまり頭痛は遺伝するのではなくて、親子そろって骨が歪んでいるから、同じように頭が痛いというのが本当の理由です。

だから正直なことを言うと、産後の骨盤矯正なんてどうでもいいから、生まれてくる子どものためにも、産前に骨盤矯正をしたほうが良いんですけどね。

よちよち歩きで転けた・段差から落ちたなど

基本的に骨が歪む原因は、外傷といって体の外から加わる力です。

小さな子どもの場合であれば、歩き始めたときによちよち歩きをして転けた、目を離した隙に勝手にソファーに乗って落ちたなど。

転ける赤ちゃん

幼児の骨もまだまだ軟らかいですから、これぐらいのちょっとした衝撃でも、骨が歪んでしまうことがあります。

たとえ子どもであっても、歪んだ骨は矯正をする以外に治す方法はないですから、もし1歳のときに骨が歪んだとしたら、小学生になっても高校生になっても骨は歪んだままです。

子どもでも頭が痛くなる条件は揃っている

最近の小学生は、学校の勉強以外にも塾や習い事で忙しいです。

一日のスケジュールから考えてみても、首が歪んでいるなら頭が痛くなってもおかしくはないでしょう。

勉強をすると頭が痛くなる理由

子どもが勉強をしているときの姿勢を思い出してもらうと、たいてい手元を見るために前傾姿勢になっているはずです。

真正面を向いて勉強はできないですから、下を向くのは構わないです。

しかし、ただでさえカーブがなくなっている首で下を向くと、もとから頭の重心が前にずれているのに、さらに前傾になってよけいに負担がかかるようになります。

勉強をする女の子

たとえば、人間の頭の重さは、だいだい体重の1割ぐらいだといわれていますから、小学一年生の子の場合、平均体重の23~24kgぐらいだとすると、頭の重さは2.4kgほどという計算になります。

普通にしていても、首には常にこの2.4kgの重みがかかっているのですが、カーブがなくなって頭の重心がずれると、首にはさらに負担がかかるようになります。

具体的には、頭の重心が7cm前方にずれると、首にかかる負担は3倍になると言われていますから、頭の重さが2.4kgだとすると首には7kg以上の重さがかかっている計算になります。

頭痛の子どものレントゲン

しかもここから、手元にある教科書やノートを見るために、頭を前傾させたとしましょう。

だいたい頭を60度前傾させると、首にかかる負担はさらに3倍になると言われていますから、子どもの小さな首に20kg以上の重みがかかっていることになります。

この重みに抵抗しながら頭を支えるために、首の後ろの筋肉が働いて釣り合いを取ろうとします。

ですから、勉強をしている時間が増えると、首の筋肉が疲労を起こして柔軟性がなくなり、硬くなった筋肉に締め付けられるように、頭やこめかみに痛みが出てきます。

自律神経へのストレスで嘔吐や寝起きに頭痛

首が歪むことによる問題は、力学的に負担がかかるだけではありません。

自律神経のコントロールセンターは、頭と首の付け根にある脳幹という組織のなかにあります。

骨は体を支える柱としての役割以外にも、神経を保護する防御壁としての働きもありますから、脳幹も骨のなかにあります。

子どもの自律神経

ですので骨が歪んでしまうと、そのなかに収まっている脳幹もいっしょに歪められてしまって、物理的にストレスを受けるようになります。

そうすると自律神経の切り替えがうまくいかなくなるので、リラックス時に働く副交感神経がおもてに出てこなくなり、睡眠が浅くなりやすいです。

さらに、寝る前にスマホやゲームを触ったりすると、目にモニターからの光刺激を受けますから、これでも自律神経へのストレスになります。

ゲームをする男の子

好き嫌いにかかわらず勉強もストレスですし、光や音も自律神経にとっては刺激ですから、光に過敏に反応して目がチカチカしたり、頭が痛くなることもあるでしょう。

このように首が歪んで自律神経が不安定になると、普段の生活でかかるちょっとした負担でも、ストレスの影響をより強く受けるようになってしまいます。

ですから、寝ても十分に脳が休息できなくなって、朝起きたときに頭が痛くなりやすいです。

さらに嘔吐中枢も脳幹のなかにありますから、自律神経が刺激されるて嘔吐中枢が反応したときには、気分が悪くなってもどすこともあるでしょう。

子どもの頭痛を解消させる方法

頭痛薬を飲ませるのもよいですが、それでは出てきた痛みに対処しているだけで、根本的な原因はなにも解決していません。

子どもであっても、歪んでいる骨は矯正しないと治らないので、きちんと正しい方法で矯正をしてあげましょう。

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そうすれば首にかかっていた負担も解消されますし、神経の流れも良くなって、頭痛も改善されるでしょう。

子どもの姿勢を気にする親御さんは多いですが、姿勢が悪いそもそもの原因は骨が歪んでいるからです。

姿勢が悪いと体が歪むのではなくて、正しくはすでに体の中で骨が歪んでいるから姿勢が悪いのです。

骨が歪んでいるのなら、いくら注意したところで自力では治りませんから、正しい位置に骨を矯正してあげましょう。

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早く治療するほど早く治る

骨の歪みが治るまでの期間は、骨が歪んでからの期間に比例します。

たとえば現時点で8歳だとしたら、0歳から歪んでいたとしても、どれだけ長くても8年しか歪んでいません。

それに子どもの体は軟らかいですから、骨も動きやすいです。

これが大人になると、30年、40年と年季の入った歪みになっていることもありますし、関節の可動性も低下していますから、それだけ矯正治療にも時間がかかります。

それに歪んだまま成長期を迎えると、歪んだまま体が出来上がってしまうので、歪んだまま大人になってしまいます。

将来のことを考えても、中学生ぐらいまでには治してあげるのが良いと思います。

まとめ

頭痛がするのなら、子どもであっても必ず原因があります。

脳に異常がないのなら、頭痛の原因は首の歪みだと考えてまず間違いないです。

子どものうちは、自分で対処することも出来ませんから、大人がしっかり守ってあげましょう。

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そうすることで根源の問題を突き止めて取り除くことができるので、その場しのぎではなく根本からの改善が可能になります。

さらに症状の原因が明確になることで、「自分の症状はどうすれば治るんだろうか…」という悩みが一気に解消し、自分の体に対する将来の不安もなくなります。

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