カイロプラクティックは危険!?医療事故に遭わないために知っておきたい二つのこと

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アメリカでカイロプラクティック治療を受けたモデルの人が、死亡したというニュースが流れていました。

なんでも、首を捻ったときに首の血管が裂けて、数日後になくなったそうです。しかも、まだ小学生の娘がいるのに、、、

で、カイロプラクティックが危険なのかと言われれば、正しい方法で行わなければかなり危ないです。

というのも、矛盾するようですが、うちでやっている最先端骨格矯正という治療も、元はと言えばカイロプラクティックをベースにした治療です。

なので、骨格の矯正治療って正しい手順で行えば、非常に有効です。

反面、施術者の知識が未熟だったり、方法を間違っていたり、悪意を持って行えば、簡単に人の体を壊すことができます。

医療事故に遭って後遺症が残ったり、命を落としては、たとえ賠償金や慰謝料をもらっても意味がないですよね。

そこでこの記事では、あなたが医療事故に遭わないように抑えておきたいポイントを、二つほどご紹介しておきます。

①ボキボキと音を鳴らしたり、体を捻るような矯正は絶対に避ける

骨を正しい位置に矯正することを、「アジャストメント」と言ったりするのですが、基本的に矯正をするのに、『捻る』という動作はありません。

なので、ボキボキと音を鳴らしたり、首や腰を捻るような矯正を行っているところは、絶対に避けましょう。

そもそも関節を捻った時点で捻挫を起こす

人間の関節の構造は捻る力に弱いので、回旋するような力を加えると、簡単に捻挫を起こします。

ですので、首や腰を捻った時点で捻挫を起こすので、体を捻るような矯正をして、骨の歪みが調整される。ということがそもそもありません。

スラスト法,首を捻る,危険

100年前の原始的なカイロプラクティックならまだしも、検証と研究が進んだ現代では、『捻る』という動作は存在しません。

ちなみに、このような首や腰を捻るような矯正を「スラスト」と言ったりしますが、危険なので厚生労働省から禁止されているのは知っていますか?

首には大切な血管が通っているので、捻るのは危ない

首には『椎骨動脈』と言って、脳に血液を供給するための血管が通っています。

椎骨動脈は心臓から首を通って脳に到達するのですが、この血管が破れると脳に血液が行かなくなるので、死にます。

今回のアメリカのモデルの方が亡くなったケースも、首を無理に捻った際に椎骨動脈が裂けて、脳卒中を起こしたことが、検死の結果で分かっています。

椎骨動脈

ちなみに、数年前に日本でも「ズンズン運動」を受けた乳児が死亡する事件がありましたが、あれも赤ちゃんの首を無理に曲げた際に、椎骨動脈が破れたのが原因です。

あと気をつけないといけないのは、甘いものや脂っこい食事が好きな人、タバコを吸う人、ぽっちゃり体型の人は、椎骨動脈が動脈硬化を起こして硬くなっていることがあります。

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うちではすべてのクライアントにレントゲンを撮ってもらっているのですが、レントゲンは本来硬いものしか写らないので、血管は写らないはずです。

それなのに、動脈硬化を起こしている人は、硬くなった椎骨動脈がくっきり写っていることがあります。

硬くなった血管は裂けやすいので、こんな人は特に注意しましょう。

捻るような矯正を加えると、人工的な歪みが生まれる

さきほど捻って骨の歪みが調整されることはない、と言ったんですが、それ以前に体を捻るような矯正を受け続けていると、『人工的な骨格の歪み』が生じることがあります。

カイロとか整体に定期的に通っている人は、関節に不自然な力を加えられて、体を治しているはずが、人の手で新しい歪みを作っているだけのことが、まぁまぁよくあります。

ボキボキ矯正,危険

ちなみに、この人工的に作られた骨格の歪みは、関節の構造や規則性を無視して不自然に歪んでいるので、死ぬほど元に戻しにくいです。

②画像(レントゲン)分析をしない所には行かない

そもそも、カイロプラクティックはレントゲンの使用を前提に考案されたテクニックです。

日本では整体とカイロプラクティックの違いが曖昧になっていますが、本来のカイロプラクティックは非常に合理的で科学的な手法です。

骨格の歪みを確認するために、首から腰までレントゲン撮影をして画像化し、骨の歪みや傾きをすべて計測して数値化するのが、本来の方法です。

カイロプラクティック,レントゲン

それから、分析した計測結果に基いて、レントゲンを見ながら骨の歪みを矯正していきます。

ですので、矯正治療をするのにレントゲンを使わないのは、そもそもカイロプラクティックとも呼べないし、危ないので避けるようにしましょう。

それにレントゲンがないと、骨がどう歪んでいるか分からない

もしかしたら、専門家なら手で触っただけで骨格の歪みが分かる、と思っている人もいるかもしれませんが、全くそんな事はありません。

骨格の歪みを正確に把握するためには、レントゲンがないと無理です。

理由は、骨格の形状は個人差が非常に大きいからです。

  • 生まれつき足の長さが違う
  • 骨盤の大きさが左右で違う
  • 本来離れているはずの骨が癒合している
  • 背骨が生まれつき曲がっている
  • アゴの大きさが左右で違う

などなど、こういうのを『奇形』とか『形態異常』と呼ぶのですが、挙げ始めたらキリがないです。

歪んでいると思ったら、生まれつきだった、、、なんてこともあるので、それが生まれつきの形態異常なのか、後から何かの理由で歪んだのかは、レントゲンを撮って実際に見てみるしかありません。

上部頚椎,奇形,形態異常

それに『どう歪んでいるか?』が分からなければ、『どの手順で戻すか?』が決められないです。

なので、レントゲンを撮らないと、そもそも矯正の始めようがないはずなんですよね。

骨が変形している場合がある

どんな治療法でもそうですが、何でもかんでも治せる訳ではありません。

カイロプラクティックの適応は、骨格に変位があり、それが原因で症状が出ている場合です。

ところが、長年歪んだまま放置していたり、食生活など生活習慣が悪かったりすると、骨自体が変形してしまい、関節が潰れていることがあります。

最悪のケースでは、変形した骨同士がくっついて癒合していたりもしますし。

癒合サンプル

骨が変形して関節が潰れてしまうと、関節の動きが制限されるので、矯正をしても骨が動きにくいし、最悪、骨同士がくっついていてしまうといくら矯正をしても骨は動きません。

それに骨が変形している場所では、椎間板も変性して硬くなっている場合が多いです。

こんなのをレントゲンも撮らずにボキッと捻ってしまうと、硬くなった椎間板が破れて、椎間板ヘルニアを引き起こし、首の痛みや腕の痺れ(しびれ)を引き起こすリスクがあります。

椎間板ヘルニア

それこそ、人工的に椎間板ヘルニアを作られるようなものなので、レントゲンを撮影せずに矯正をするようなことは、絶対に避けましょう。

それに、レントゲンを撮影するのは、触ってはいけない所を事前に把握するための意味合いもあるので、レントゲンを撮らずにカイロプラクティックを行うのは、『推測』で治療を行うことになり、非常に危険です。

たとえば、あなたがお腹が痛くなって病院に行ったとして、お医者さんに「こんな感じかな~」と、ろくに検査もせずに推測で手術をされたら、『おい!ちょっと待てよ!』ってなりませんか?

背骨の中には脊髄が通っていますし、首にはさっきお話したように椎骨動脈が通っています。

こんなデリケートな所を、レントゲンも撮らずに矯正をするのは、それと同じぐらい危険な行為なので危なすぎます。

レントゲンを撮らないと治療効果が分からない

これはちょっと安全性の話からはそれるかもしれないんですが、そもそもレントゲンがないと治療効果が分かりません。

どういうことかというと、矯正を始める前に撮影したレントゲンと、一定の回数矯正治療をした後のレントゲンを比較しないことには、『歪みがどれだけ矯正されたか?』というのが確認できません。

もし、あなたがどこかでカイロプラクティックを受けたとして、治療前後のレントゲンを比較して見せてもらったことはありますか?

LP素材

「骨がどう歪んでいるか?」と言うのがレントゲンを撮らないとわからないように、『矯正して骨格がどれだけ変化しているか?』も、やっぱりレントゲンを撮ってみるまでは、正確なことは分かりません。

ですので、必ず治療前後にもレントゲンを撮って、骨格の戻り具合を確認するようにしましょう。

そうしないと、全然治ってもいない治療に、お金と時間を無駄にしているかもしれないので。

まとめ

カイロプラクティック自体は歴史もあるし、科学的な根拠もある治療なので、正しい方法で行えば安全性も高いし、効果も高いです。

でも言い換えると、それだけ人の体に変化を起こせるほどの効果がある技術なので、扱い方を間違えると非常に危険ではあります。

もしあなたが、カイロプラクティックを受けようと思っているのなら、

  1. 首や腰を捻るような矯正はしない
  2. 必ず事前にレントゲンの撮影を行っている

という、二つのポイントをきちんと守っている所を探してください。

後悔してからでは遅いので、これはあなたが医療事故に遭わないために、絶対に必要なことだと思います。

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そうすることで根源の問題を突き止めて取り除くことができるので、その場しのぎではなく根本からの改善が可能になります。

さらに症状の原因が明確になることで、「自分の症状はどうすれば治るんだろうか…」という悩みが一気に解消し、自分の体に対する将来の不安もなくなります。

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