膝の内側が痛いのは変形の前兆!原因を除去して膝の軟骨がすり減るのを予防する方法

膝の痛み,アイキャッチ

From:原田達矢

いつもよりたくさん歩いたりすると、膝が痛くなったりしませんか?

「膝の痛み」っていうと高齢者の方に多いイメージですけど、実際はそうとも限らなくて、40代ぐらいの人にも多かったりします。

で、膝の痛みに関しては、事故とか怪我で直接傷めない限り、膝自身に痛みの原因があることは、ほとんどありません。

だから、膝を治療しても、長引くばっかりで、良くなりにくいんですよね。

ちなみに、膝が痛いと一言で言っても、水が溜まる、内側が痛い、裏側が痛い、などなど痛みの出方にも色々あります。

でも、たぶんその中でも一番多いのは、膝の『内側』が痛い人だと思います。

そこでこの記事では、怪我をした訳でもないのに、膝の内側が痛む本当の原因は何なのか? について、解説をしていきたいと思います。

膝が痛いからといって、膝に原因があるわけではない

靭帯が切れた、半月板を損傷した、というような怪我の場合を除いて、膝の痛みの原因が膝自身にあることは、ほぼほぼありません。

ちょっとよく歩いたりした程度で、思い当たるような原因がないようなときは特に。

で、そんな場合の膝の痛みの原因を単刀直入に言ってしまうと、、、

骨盤の歪みです。

一言で『膝が痛い』といっても、水が溜まる、内側が痛い、裏側が痛い、などなどいろいろな痛み方があると思います。

でも、微妙に発生のメカニズムが違うだけで、ざっくりと言ってしまえば、結局は骨盤の歪みが原因です。

あとは、あなたの体の状態と、骨盤がどう歪んでいるか? という違いがあるだけです。

膝の内側が痛いのは、骨盤が後ろに傾いているから

少し解剖学的な話になるんですが、膝の内側が痛いときは骨盤が後ろに傾いて、倒れていることが多いです。

あ、そんなに難しい話はしないんで、安心してください(笑)

骨盤と膝をつなぐ筋肉の一つに、『縫工筋』というものがあります。膝の内側が痛いときは、この筋肉が悪さをしている場合が多いです。

縫工筋

というのも、縫工筋は骨盤の上前腸骨棘というところから始まって、そこから足に向かって伸びて行き、膝の脛骨粗面の内側にくっついて終わります。

もっと簡単に言うと、「骨盤の前から膝の内側についている筋肉がある」という感じです。

その筋肉が膝の内側部の付着部で炎症を起こしているから、膝の内側が痛んでくるようになります。

ちなみに、膝の内側のことを『鵞足(がそく)』と呼んだりもするので、膝の内側に炎症が起こって痛いのを『鵞足炎(がそくえん)』と呼ぶこともあります。

骨盤が後ろに倒れると、膝の内側で炎症が起きる理由

単純な話、骨盤が後ろに倒れると、そこにくっついている縫工筋も一緒に後ろに引っ張られます。

そうすると、縫工筋が常にピーンと張った状態になるので、もう一方の付着部である膝の内側が引っ張られたような状態になります。

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この状態で長いこと歩いたりすると、膝の内側に負担が掛かるので、炎症が起きて痛くなってくるわけですね。

で、膝の状態が悪い人だと、この状態で長い時間歩いたりした時には、膝が腫れて水が溜まって来ることもあります。

とはいえ、膝に原因があるわけではないので、水を抜いたり、膝をマッサージしたりしても、あまり根本的な改善にはならなくて、また膝に負担をかけるような動作をすると、同じように膝に炎症が起きて、水が溜まってきます。

膝に変形が起こるので、骨盤の傾きは戻すようにしましょう

骨盤には上半身の重みを左右均等に支える、という役割があります。

それなのに骨盤が傾いてしまうと、傾いている方の骨盤の膝に負担が集中するようになってしまいます。

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そうすると、負担が集中している方の半月板がすり減りやすくなるので、膝の軟骨が薄くなり、より強い痛みが出てきやすくなります。

それに骨盤が傾いて膝が引っ張られたままにすると、膝が外側に開いてO脚になります。

そうすると半月板にまっすぐ荷重がかからなくなるので、余計に半月板に負担が掛って、膝の軟骨がすり減って変形しやすい環境が出来てしまいます。

今はそれほど激しい痛みはないかもですが、こんな状態を放ったらかしにしていると、おばあちゃんになった頃には膝の軟骨がすり減ってしまいます。

そうなってしまうと、慢性的に膝の痛みに悩まされるようになり、正座もできなくなってしまいます。

お年寄りで膝が悪い人も、何十年とかけて膝の進行が進んだ結果なので、できれば早いうちに骨盤の歪みを戻して、そもそも膝の変形が起こらないようにするのが理想的です。

膝の痛み

痛くなってからでは遅いので、『予防』がいちばん大切です。

膝が痛いときは、むしろ歩くようにしましょう

それと、自分でできる対策としては、積極的に歩くようにしましょう。

膝が痛いと、「シップを貼って安静」が良いと思っている人が多いかもしれません。でも、むしろ膝が痛いときこそよく歩く方が、膝の動きが良くなって、痛みが引いていきやすいです。

さすがに、膝に熱を持って腫れているときは、アイシングをして安静にした方がいいですが、腫れや熱感が引いてきたらどんどん歩くようにしましょう。

ウォーキング,ランニング

この時に、多少膝に痛みが出ても我慢して、どんどん歩くのがコツです。

もちろん状態を見ながらですが、うちでも膝が痛いという人に対しては、毎日ウォーキングをするようにお伝えをしています。

まとめ

痛いところがあると、どうしてもそこに意識が行ってしまいがちになりますが、スポーツなどによる怪我を除いた場合、膝の痛みの原因は骨盤にあることが多いです。

骨って背骨の中には神経を通しているし、あちこちにいろんな筋肉がくっついています。

なので、骨格の構造が崩れると、その歪み方によっていろいろな症状を引き起こす、結構厄介な問題です。

まあ、それに気がついてしまえば、あとはそれを戻すだけなんですが。

おばあちゃんになってから、膝の軟骨がすり減ってるのが分かって後悔しても、もう遅いです。

現代の医療技術を持ってしても、軟骨を再生させる方法はないので、今のうちに予防しておくようにしましょう。

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そうすることで根源の問題を突き止めて取り除くことができるので、その場しのぎではなく根本からの改善が可能になります。

さらに症状の原因が明確になることで、「自分の症状はどうすれば治るんだろうか…」という悩みが一気に解消し、自分の体に対する将来の不安もなくなります。

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