首の動きが悪いから?上を向くと腕がしびれる原因を解説

上を向く女性

顔を上に向けたときに、腕がしびれることはありませんか?

慢性的な首の痛みに悩む人に多いのですが、はじめは軽い首の引っ掛かりから上を向きにくくなったりして、いつの間にか首を反らせると手や腕にしびれが出てくることがあります。

そのようなしびれの原因は脳に異常がなければ、神経が脳から出てきて手に行くまでのどこかで、圧迫されているからだと考えてまず間違いありません。

ちなみに、いちばん多いのが首で神経が圧迫されているケースですので、上を向いたときに手がしびれる原因と改善法を解説していきます。

首の動きが悪い人に多い

まずは上を向くときに首はどういう動きをしているのかですが、首には頚椎けいついという骨が7個あって、それぞれが関節で連結されています。

上を向いたときのレントゲン

この関節が連動して動くことにより、上に乗っかっている頭の角度を変え、顔が上を向くようになっています。

しかし、上を向いたときに腕がしびれる人は、関節の動きが制限されてしまい、自分では動かしているつもりなのに、首がぜんぜん動いていないことが多いです。

首が引っかかるのはなぜ?

結論から言ってしまうと、首が動きにくくなるのは首の歪みが原因です。

おおざっぱに説明すると、歪みというのは関節面のズレのことなので、骨が歪んでしまうと関節の噛み合わせが悪くなり、本来の動きができなくなってしまいます。

首の動きが悪いレントゲン

その状態で上を向こうとしても、ズレた関節が引っかかってしまいますから、動きが制限されて途中で止まります。

目薬を指しにくかったり、美容室のバックシャンプーで首や背中が痛かったりと、首を反らせる動作に支障がある人は、このように関節が引っかかって動きが悪くなっていることが多いです。

ちなみに骨が歪む原因でいちばん多いのは、外傷によって起こるものです。

無理に動かすと背中を痛める

上を向くときに首が痛む人は、背中にも痛みが出ることが多いです。

この理由は簡単で、本当なら首の動きだけで顔を上げられるのに、それができなくなったために背中を反らせて、首が動かない分をカバーしようとするからです。

背中が痛い

しかし、もともと背中の骨にはほとんど可動性がありませんから、なんども無理に体ごと反らせていると背中の関節に炎症が起こって、いずれ動かしたときに痛みが出るようになります。

首の動きが悪いと腕がしびれる理由

首の動きが悪くなると上を向いたときにしびれが出るのは、首には顔の向きを変える以外にもいろいろな役割があるからです。

首の骨は頚椎けいついというのですが、脳から出てきた神経の周りに覆いかぶさって、神経を守るためのガードとしての役割や、通路としての役割もしています。

椎間孔と脊柱管

ですので、ふつうにしているときは大丈夫なのに、上を向いたときだけしびれるというのは、まず首の骨と神経の関連を疑うのが妥当です。

手や腕で神経が傷ついていたり、脳に異常があれば、上を向いたときだけというのは考えにくいですからね。

歪んだ首を反らすと神経が圧迫される

脳から出てきた神経は、背骨にある脊柱管せきちゅうかんという縦の穴を通って首の中を下りてきたあと、椎間孔ついかんこうといわれる骨のすき間から外に出てきて、腕から手に伸びていきます。

この椎間孔というすき間は、ひとつの骨からできているのではなく、上下の骨の切れ込みが合わさって、ひとつの空間ができています。

ですので首が歪んでしまうと、重なりがズレてしまって空間が狭められて、そこから出てくる神経は圧迫を受けやすい状態となります。

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さらに、その状態で上を向こうとすると、上下の骨の距離が縮まりますから、椎間孔はさらに狭くなります。

もともと首が歪んで神経の出口が狭くなっていたのに、上を向くことでさらに極端に狭くなり、神経はより強く圧迫されるようになります。

これが上を向いたときだけ、腕がしびれる理由です。

めまいや吐き気の原因

首を動かしたときに腕のしびれだけではなくて、めまいや吐き気がする人もいるのですが、これもやはり神経的な問題です。

というのも、骨が歪んだ状態で放置していると、骨の変形が始まることがあります。

上を向いたときにめまいや吐気がするのは、その変形した骨が神経に直接当たっていることが多いです。

目が回るのは骨棘が脊髄に当たるから

背骨のすぐ後ろには、脊髄せきずいという大きな神経の幹が通っています。

骨が変形してくると、骨棘こつきょくというトゲ状の骨が出来てくることがあるのですが、骨棘ができる場所によっては脊髄に当たってしまうことがあります。

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その状態で上を向いてしまうと、トゲが奥に入り込んでしまい、さらに強く脊髄に当たります。

骨が脊髄に当たると物理的に刺激されてしまいますから、ふわっと意識が遠のいて目が回るような感覚になることがあります。

また、首は自律神経が密集している部位なので、めまい以外にも吐き気がすることがあるのですが、これも自律神経が歪んだ骨に物理的に刺激されていることが多いです。

首の変形が進むと頚椎症と診断されることも

骨の歪みは正しい方法で矯正をする以外に治す方法がないので、体操やストレッチをしていても戻ることはありません。

いままでは上を向いたときだった腕のしびれが、常にしびれるようになり、首の痛みも悪化してきて病院で診てもらうと、「頚椎症」と診断されることがあります。

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なにも原因がないのに、いきなり頚椎症になることはありませんから、それはこういった小さな不調を放置していた結果ともいえるでしょう。

もし骨の変形が始まっていたら、早く止めてあげないと悪化するだけなので、なにか不調を感じたら早めに対処するのが大切です。

上を向いたときの腕のしびれを改善する方法

繰り返しになりますが、脳に異常がない場合の手や腕のしびれは、たいてい首が歪んで神経が圧迫されていることが原因です。

なので矯正をして歪んだ骨を治してあげれば、ズレていた関節がきれいにはまって、本来の動きを取り戻します。

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そうすればスムーズに動くようになりますから、顔を上に向けても痛みは出なくなりますし、神経も圧迫から開放されてしびれもなくなるでしょう。

やってはいけないのはストレッチ

良かれと思ってやっている人が多いようですが、このようなときにやってはいけない体操がストレッチです。

もともとストレッチは、関節の可動域を広げるためにおこなうものなので、ストレッチをすれば首の動きが良くなって、しびれも治まりそうな気がするかもしれません。

でもこの場合は、可動域が狭くなっているというよりも、骨が歪んだことが原因で、関節が引っかかって動いていないのが問題です。

首のストレッチ

そんな状態で無理に動かせば、関節によけいな圧力がかかりますから、もし骨の変形が始まっていればそれを助長させていまいます。

というか、ストレッチは椎間板ヘルニアの誘発動作ですし、悪化のリスクもあるものなので、あまり安易にやるようなものではありません。

そんなことよりも、根本の原因である骨の歪みを取り除いてしまいましょう。

まとめ

本当ならできるはずの動作に支障があるわけですから、それは体の中でなにか問題が起きている証拠です。

上を向いたときに腕がしびれてくるのなら、そのときに首で神経が圧迫されていることが多いです。

動かしたときだけならまだしも、それが悪化して頚椎症などに移行してしまい、常にしびれが出てくるとまずいですから、やはり早めに対処しておくのがよいでしょう。

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そうすることで根源の問題を突き止めて取り除くことができるので、その場しのぎではなく根本からの改善が可能になります。

さらに症状の原因が明確になることで、「自分の症状はどうすれば治るんだろうか…」という悩みが一気に解消し、自分の体に対する将来の不安もなくなります。

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