原因不明の痛みは存在するのか!?病院で検査をしても異常が見つからない理由

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From:原田達矢

『病院で検査をしても異常なしって言われました』

うちは骨格の矯正を専門にやっているのですが、初めて来られる人はこのように原因が分からなかったとか、何か言われたけどたいした治療をしてもらえなかった、という人が多いです。

それでもおかげさまでそこそこの治療成果が出ているのですが、そう考えると本当に原因不明の痛みなんて存在するのでしょうか?

結論から言うと、一部の例外を除いて原因のない痛みは存在しません。

ちょっと屁理屈みたいになってしまいますが、原因不明という言葉の意味も、あくまでも原因が“分からない”というだけであって、原因が存在しない訳ではないです。

そこでこの記事では、なぜあなたの痛みの原因はいくら検査をしても見つからないのか、を簡単に解説していこうと思います。

何もないことを証明するのは難しい

肩こりを感じない人はおかしい。痛みを自覚しない方がよっぽど異常だという話という記事に書いたのですが、「痛み」という感覚は、自分の体に異常が起きていることを知るための信号でもあります。

仮にあなたの足の骨が折れていたとして、ニコニコ笑いながら走っていたら、そっちの方が怖いでしょう。もう完全にホラーですよ。

「痛み」というのはこんなことにならないためにも、自分の体の状態の変化を知るために必要な感覚なので、不快な反面なくては困るものでもあります。

ですのであなたの体に痛みがあったとしても、原因がはっきりしていて、その原因を取り除いたり、休息を取ったりして治まるような痛みであれば、とくに問題はありません。

問題は検査をしても原因が分からないような痛みです。

病院で検査をしているのに「異常なし」と言われたら、『じゃあ何で痛いねん!?』と不安に思う人もいるでしょう。

「悪くなったらまた来てください」なんて言われた日には、『悪いから来とんねん!何とかしろよ!』と、不満に感じる人もいるかもしれません。

本当に何も原因がないのなら、それを納得できるように証明する必要がありますが、何も原因がないということを証明することは、原因を突き止めるよりもはるかに難しいことでもあります。

なぜなら、人間の痛みは情動や認知の影響を非常に受けやすいからです。

脳が痛みを誤認する『心因性疼痛』の存在

人間が痛みを感知するメカニズム自体はほとんど解明されています。

痛みを感じるような刺激を受けた場所から、ブラジキニンなどの発痛物質が放出され、それが神経の信号となって脳に伝わります。

その信号を脳が受け取ると、どこからの信号なのか、どんな信号なのかを識別して、問題が起きている部位を認知する仕組みです。

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ですが、痛みを感知するのが「脳」であるかぎり、心理面の影響を受けやすいという問題があります。

それは脳がすでに治ったはずの過去の痛みを覚えていたり、ストレス、不安、恐怖心など心理面の問題から本来存在しないはずの痛みを誤認するために起こる、『心因性疼痛』というもの。

乱暴な言い方をすれば、『痛いと思っているから痛い』という、なんとも根性論みたいな話です。

ちなみに心因性疼痛は、医学書にも載っている、れっきとした痛みの分類でもあります。

この場合は、脳の認知を改善させて、痛みの記憶を取り除くような療法を行うことが多いです。

ただし大きな怪我を除いた場合、この心因性疼痛はかなりのレアケースで、僕も実例はとある人から一件話を聞いたことがあるだけで、実際に自分の目で見たことはありません。

ほとんどの人は単純に原因を見つけきれていないだけ

これを言ってしまうと身も蓋もありませんが、脳疾患、内科疾患、怪我などを除いた場合、体に現れる痛み、しびれ、だるさのほとんどは「骨格の歪み」が原因です。

首・肩こり、腰痛、ヘルニアなどさまざまな症状も、『どこの骨がどう歪んでいるか』という違いがあるだけです。

ただし病院では『骨が正しい位置にあるか?』は診ることができないので、たとえ骨が歪んでいてたとしても、それを教えてくれることはありません。

『少し骨の隙間は狭いけど、異常はない』というのはおかしいでしょう

たとえば、うちでよくあるケースでは、『骨の隙間は狭いけど異常はない』と言われたという人が多いです。

でも、神経は脳から始まると、背骨の中を通って腰まで下りてきた後、骨の隙間から出てきてそれぞれの部位に行き渡っています。その骨の隙間が狭くなれば、神経の通路が狭くなるので、確実に神経伝達が悪くなります。

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神経の伝達が悪くなれば、いずれ神経に炎症が起きますから、痛みやしびれ、だるさなどを感じるようになります。あとは、それが「どこで起きているか?」という問題だけです。

そもそも骨の隙間が狭くなるのは、骨が歪んでそこに負担がかかっているからであって、何もなければ骨の隙間も狭くはならないでしょう。

それに加齢が原因で骨の隙間が狭くなるのなら、すべての骨の隙間が均等に狭くなってくるはずです。

一箇所か二箇所、極端に骨の隙間が狭くなっている場所があるのなら、それはそこに何か負担をかけている問題が存在していることの証です。

ほかにも病院でストレートネックと言われた人も多いでしょう。かといって、なにか治療をしてくれる訳ではないのですが。

でもストレートネックなんて、典型的な首の骨の配列異常です。

これらを異常と言わずして、何を異常と言うのでしょうか。

さいごに

レントゲンに基づいた解剖学的な統計においても、病院で異常が見つからないような痛みの80%以上は、「骨格の歪み」が原因です。

あなたの痛みの原因が見つからないのも、調べる所がずれているからかもしれませんよ。調べるところが間違っていたら、いくら検査をしても答えは見つからないですよね。

たとえば、家に忘れてきた財布を職場でいくら探しても、見つかるわけがないでしょう。

ずれた努力はいくらやってもムダなので、きちんとピントの合った検査を行うようにしてください。

一部の例外を除いて、原因のない痛みは存在しません。

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当院では症状の原因となっている骨格の歪みに対して、レントゲンを使って科学的に分析をしながら矯正をおこなっていきます。

そうすることで根源の問題を突き止めて取り除くことができるので、その場しのぎではなく根本からの改善が可能になります。

さらに症状の原因が明確になることで、「自分の症状はどうすれば治るんだろうか…」という悩みが一気に解消し、自分の体に対する将来の不安もなくなります。

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