なぜ猫背の人は背中の痛みが治らない?姿勢が悪いのを矯正して背中に掛かる負担を取り除く方法

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From:原田達矢

姿勢が悪く猫背ぎみの人は、背中に負担が掛かりやすいので、肩甲骨のあたりのこりがきつくなって痛くなりやすいです。

それに猫背は見た目や背中のこりだけの問題ではなくて、内臓が圧迫されたり、気道が塞がれて呼吸が浅くなるので疲れやすい、という問題もあります。

でも、意識して姿勢を正そうとすると余計に疲れやすいし、なかなか姿勢を改善するのは難しいですよね、

そこでこの記事では、姿勢が悪く猫背になると、背中が痛くなる原因と、その矯正方法について解説していきます。

『姿勢が悪い』ってどうゆうこと?

そもそも、なぜ姿勢が悪くなるかって、考えたことはありますか?

たぶん、「普段から姿勢を意識してないからやろ?」と考えている人が多いと思うんですけど、姿勢が崩れるのは、そもそも体の中で骨が歪んでいるからです。

姿勢が悪いから体が歪むのではなくて、すでに体の中で骨が歪んでいるから姿勢が悪い、というのが正しい認識です。

猫背

それに、猫背は背中が丸まっているので、胸や背中の問題だと思っている人も多いと思います。

でも本当は、猫背は背中の問題ではなくて、首の歪みが原因です。

頭を前に突き出した前首のような形に歪んでいるので、それが外見上、猫背のような背中を丸めた姿勢になって、表れているだけに過ぎません。

猫背,レントゲン

具体的には、このレントゲンのように頭の重心が前方に移動すると、顔を前に突き出したような姿勢になり、背中が丸まって結果的に猫背のような姿勢になります。

なので、いくら胸を張る姿勢を意識しても、問題は首の骨の配列なので、姿勢が改善されることもありません。

というように、姿勢が悪いっていうのは、すでに体の中で骨格の構造が破綻しているということなので、正しい方法で矯正していかないと、ちょっとやそっと意識したぐらいで改善できるものではありません。

姿勢が悪いと頭が体の中心に乗らないので背中に負担が掛かる

猫背ぎみになると背中が痛くなりやすい理由として、『頭の重心の位置』の問題があります。

姿勢が崩れると、自分で自分の頭を支えられなくなる

人間の頭っていうのが結構重たくて、成人の平均で約6kg以上の重さがあると言われています。

その頭の重みを支えるために、人の首って横から見ると顔の方を向いて、弓なりにカーブしています。ちなみに、このカーブが崩れたものを、「ストレートネック」と呼んだりしています。

このカーブが重たい頭のバランスを取りながら、体の中心で支えるような役割をしています。

姿勢

それが、このレントゲンのように首のカーブが崩れ、頭が前に突き出したような姿勢になってしまうと、頭の重心が前方に移動し、バランスよく体の中心で頭を支えていられないようになります。

そうは言っても頭を支えないわけにはいかないので、首筋から肩、肩甲骨のあたりの筋肉が働いて、なんとか頭を後ろに引き戻して体の中心で支えようとします。

頭の重心

そうすると、慢性的に体の後面の筋肉が過緊張状態になるので、筋肉がこりやすく、すぐに筋疲労を起こして背中が痛くなります。

これがザックリとした、背中が痛む時のメカニズムです。

こんな感じで、背中の痛みって骨格の構造がかなり影響しているので、ストレッチやマッサージなんかでは良くならないことが多いです。

その時は楽になるかもしれませんが、そもそもの問題である骨格の歪みが戻っていないので、どっちみちすぐにまた痛くなるんですよね。

首~肩、肩甲骨の強烈な痛みやこり、さらには腕のだるさやしびれまで出てくる疾患に、「頸肩腕症候群けいけんわんしょうこうぐん」というものがありますが、これの原因も突き詰めていけば首のカーブがなくなり、自分で自分の頭を支えられなくなっているからです。

姿勢が悪くなると呼吸が浅くなり、疲れやすくなる

こらはちょっと背中の痛みからは外れてしまいますが、、、

というのも、人間が息をして空気を取り入れるための気道は、首の中を通っています。

気道,気管

なので、猫背や前首のように、顔を突き出したような形に骨が歪んでしまうと、気道が塞がれて空気の通りが悪くなってしまいます。

それに頭の重心が前方に移動してしまうと、背中が丸くなり、肩が巻き込んだように中に入ってしまいます。

姿勢2

そうすると、胸郭の動きが制限されて肺が膨らみにくくなるので、呼吸が浅くなります。

結果、体内の酸素が不足するので、疲れやすくなる、という問題もあります。

猫背の姿勢のほうが楽なのは当たり前…でも、、、

とはいえ、猫背の人は『猫背の姿勢のほうが楽やねん』と言う人が多いです。

それはそうです。そんな形に骨が歪んでいるので、無理に姿勢を意識すると、他のところに負担が掛って、余計に疲れやすかったり、背中が痛くなったりします。

しかし、それは本来の正しい状態ではないので、元に戻すに越したことはありません。でないと、いろいろと健康上の問題も多いですし。

ですので、骨を正しい位置に戻し、姿勢を矯正する方法を紹介していきます。

適度な運動を習慣づけて、筋力をつける

体を横にして寝ている以外は、立っていても座っていても背骨は重力の影響を受けます。

その重力に抵抗しながら、背骨を支えているのが『抗重力筋』といって体の中心付近にある筋肉です。

抗重力筋の筋力が低下してくると、骨を支える力が弱くなります。

そうすると、重力に負けて自分で自分の骨を支えることができなくなるので、骨格の配列が崩れて、結果として姿勢が悪くなってしまいます。

とくに、普段から仕事でほとんど動かない人、移動手段が車や自転車など、乗り物ばっかりで歩くことが少ない人は、抗重力筋の筋力が不足していることが多いです。

こんな人は、骨格のレントゲンを撮ってみても、筋力が弱って骨が支えられていないのが分かるほどです。

このような場合に、うちでクライアントにお勧めしている運動は、『30分くらいのウォーキング』です。

即効性のある方法ではありませんが、30分くらいのウォーキングを習慣的に行うことによって、脂肪を燃焼させて筋肉をつけていくことが出来ます。

歪んだ骨格を矯正して、骨の配列を元に戻す

歪んでしまった骨格の配列を元に戻すには、正しい方法で矯正治療を行う以外に解決策はありません。

筋力をつけるのも、あくまでも補助的なものなので、そもそもの骨の位置がずれていたら、いくら筋力を強化しても姿勢がもとに戻ることはありません。

首の付け根,治療,痛み

正しい方法で矯正をすれば、骨の位置を戻すことが出来るので、本当に困っている人は正しい方法で骨格の矯正を行ってくれるところを探して、歪んだ骨格を矯正してもらうようにしましょう。

まとめ

こんな感じで、思い当たる原因もないのに慢性的に背中が痛むのは、骨格の構造が破綻して、背中に持続的に負担がかかっているのが一番の原因です。

運動や体操も大切ですけど、それを改善してあげない限り、背中にかかっている負担が解除されません。

表面上の痛みやこりだけに囚われずに、『なぜ背中が痛むのか?』を突き詰めて考えて、根本の原因を取り除く方が大事なことだと思いませんか?

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当院では症状の原因となっている骨格の歪みに対して、レントゲンを使って科学的に分析をしながら矯正をおこなっていきます。

そうすることで根源の問題を突き止めて取り除くことができるので、その場しのぎではなく根本からの改善が可能になります。

さらに症状の原因が明確になることで、「自分の症状はどうすれば治るんだろうか…」という悩みが一気に解消し、自分の体に対する将来の不安もなくなります。

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