名医を探す前に知っておきたい椎間板ヘルニアの原因と治療法

ヘルニア,名医

うちに来てくれるクライアントの中でも『椎間板ヘルニア』の人は、日常生活もままならなくてかなり深刻なことが多いです。

僕は椎間板ヘルニアになったことはないので、クライアントの話を聞いているだけなんですけど、「この世の終わり…」みたいな顔をしている人もいます。

というのも、軽度の椎間板ヘルニアであれば保存療法や、整体、鍼灸などの対症療法でも症状が改善していくことがあります。

ですが髄核が脱出しているような『重度の椎間板ヘルニア』になってくると、なかなかそんな方法では効果はありません、、、

理由は、椎間板ヘルニアにも『背骨の歪み』が、かなり影響しているので。

とはいっても、手術をしてから相談されても出来ることは限られているので、『もう手術するしかないかも…』というぐらいの重度の椎間板ヘルニアで困っている人は、体にメスを入れてしまう前にこの記事を読んでください。

椎間板ヘルニアとは?

まずは椎間板ヘルニアの概要を、さくっと手短に説明していきます。

人間の背骨はブロック状の骨が積み重なって出来ていて、その骨と骨の間に「椎間板」っていう柔軟性のあるクッションのような組織があります。

この椎間板が歩いたり、走ったりした時の背骨に掛かる衝撃を吸収してくれたり、体を曲げ伸ばしした時に柔軟に動いてくれて、背骨の動きをサポートしてくれます。

椎間板ヘルニア

で、椎間板ヘルニアはその椎間板が、何らか原因でブチュッと骨の間から飛び出してしまい、側を走っている神経に当たってしまったものを言います。

ちなみに、首で起こる『頚椎椎間板ヘルニア』も、腰で起こる『腰椎椎間板ヘルニア』も発生のメカニズムは同じです。

椎間板ヘルニアの症状

  1. 痺れ(しびれ)
  2. 痛み
  3. 感覚障害
  4. 運動障害

椎間板ヘルニアの症状は、大きく分けて、だいたいこの4つのタイプがあります。

もちろん一つの症状だけとは限らなくて、複数の症状を複合していることもよくあります。

椎間板ヘルニアと神経障害

それと上の4つのタイプの症状も、元を辿れば『神経障害』という、たった一つの問題から派生しています。

頚椎ヘルニア,手のしびれ

突出した椎間板が神経根に接触すると、接触した場所では神経の炎症が起きて『痛み』を感じるようになり、その末梢部分では神経障害が起こって『痺れ(しびれ)』を感じます。

そしてさらに神経障害が強くなると、感覚障害が起こって手や足の感覚が鈍くなり、『膜を貼った』ような感覚が出てきます。

最終的には運動障害が起こって筋力が弱くなり、握力が低下して物を掴みにくくなったり、足が上りづらくなってよく蹴躓くようになります。

ヘルニアの発生要因

当たり前ですけど、椎間板ヘルニアは日常的に背骨に負担をかける動作が多い人に、発症しやすいです。

分かりやすいのは仕事で重いものを持つことが多い人ですよね。

重たい荷物を持つ男性

真っすぐ立っている時の椎間板に掛かる負担が100だとすると、少し前傾姿勢になっただけで椎間板に掛かる負担は150になって、1.5倍の負荷がかかることになります。

で、このまま少し物を持ったりするだけで、その分の負荷が上乗せされるので前傾姿勢のまま物を持つと、さらに椎間板に負担がかかります。

さらに椎間板に限って言えば、立っている時よりも座っている時の方が負担が掛かっているので、100→140と負担は増えます。

重いものを持つわけじゃないのに、意外とデスクワークの人やドライバーの人に、椎間板ヘルニアを発症する人が多いのはこんな理由からです。

椎間板ヘルニアの治療法

ちょっと説明が長くなってしまいましたけど、いよいよ椎間板ヘルニアの治療法ですね。

保存療法

軽度な椎間板ヘルニアの場合は、神経ブロックやリハビリでしばらく様子を見ていると、症状が消失することがあります。

というのも、急性期の炎症が治まると、飛び出した椎間板の組織が吸収されてしまうことがあるからです。

最近では手術をしても再発率が高いこともあり、まずは保存療法を選択することが一般的です。

ぶっちゃけ、このレベルの椎間板ヘルニアなら何もしなくても、症状が消失することもよくあります。

手術療法

保存療法で改善が見られない場合や、本人が希望する場合は手術を選択することがあります。

ざっくり言うと、飛び出して神経に当たっている椎間板を切り取って、神経の圧迫を取り除きます。

また『排尿・排便障害』が出てくるほどの、重症のヘルニアは問答無用で手術になります。

ところで、、、ヘルニアの発症部位と症状が出ている場所は一致していますか?

ただ僕の経験上、一つ注意してもらいたいことがあって、『その症状は本当に椎間板ヘルニアが原因か?』っていうことです。

というのは、人間の支配神経ってどこから出てどこに行くか?っていうのが決まっています。

簡単に言うと、ヘルニアの発症部位と、しびれる場所は因果関係があるんですね。

例えば、、、

  • 腰の4番と5番のヘルニア→膝から足首までの間に痺れが出る
  • 腰の5番と仙骨のヘルニア→足首から先に痺れが出る

みたいな感じ。

脊柱,脊髄

なので、『椎間板ヘルニアと診断された場所としびれる場所があってるか?』っていうのは、よくよく確認しておいてくださいね。

嘘みたいな話ですけど、うちに来てくれる椎間板ヘルニアのクライアントでも、『ヘルニアの割には症状出てる場所がおかしいですよね〜』ってことがあるので。

こんな場合は椎間板ではなくて、変形した骨などが神経を触っていたりするので、手術をしても痺れは取れないです。

というか、手術自体が再発率が高いので、あんまりオススメはしませんが、、、

発症部位と症状が出ている場所が一致していて、本当にヘルニアが原因だったら椎間板が飛び出すのは背骨の歪みが原因

そもそも椎間板自体が背骨の中に収まっている物なので、椎間板ヘルニアと背骨の歪みはかなり密接な関係があります。

というのも、椎間板が飛び出すのは、背骨が歪んでいるからっていうのが原因です。

例えば腰の椎間板ヘルニアでいうと、、、

腰が抜けるように痛むのはなぜ?腰に力が入らない時の原因と対策』って言う記事にも詳しく書いたのですが、骨盤が歪んでしまうと上手く自分の体重を支えられなくなってしまいます。

で、こんな感じで背骨が歪んで片側に圧力が集中すると、椎間板はそれから逃げようとして反対側に飛び出してしまいます。

腰椎椎間板ヘルニア

これが椎間板ヘルニアは背骨の歪みと密接に関係しますよ。っていう根拠。

ちなみに、首のヘルニアも原理は同じです。

頚椎ヘルニア

こんな感じで首が折れ曲がるので、片側に圧力が集中して、椎間板が反対側に飛び出します。

手術はあんまりおすすめしませんよっていうのもこれが理由です。

手術をして飛び出した椎間板を切り取ったところで、この背骨の歪みを元に戻して椎間板にかかる圧力を分散しないと、同じ所で残っている椎間板が押し出されて椎間板ヘルニアが再発します。

背骨の歪みを調べる!

ということなので、椎間板ヘルニアで困っていて、痛み止めやリハビリがあんまり効果がないっていうんやったら、背骨の歪みを調べて下さい。

あなたの椎間板にまだ柔軟性が残っていれば、背骨の歪みを矯正すると、片側に集中していた圧力が分散して、元の位置に戻ってきて痛みや痺れも消失します。

腰椎椎間板ヘルニア・プレポス

ただ、あんまり長い間放置していたり、すでに手術をしてしまった椎間板ヘルニアは、椎間板の柔軟性が失くなってしまって、矯正をしても元に戻らなかったりするので、調べるんやったら早めが良いと思います。

まとめ

こんな感じで『何で椎間板が飛び出すか?』みたいなことを突き詰めていくと、結局のところは背骨の歪みが原因だったりします。

あんまり辛いと『もう手術するしかないかも…』みたいになるのも分からんではないですけど、一度メスを入れてしまうと元には戻らないので、それは最後の手段にした方がいいと思います。

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そうすることで根源の問題を突き止めて取り除くことができるので、その場しのぎではなく根本からの改善が可能になります。

さらに症状の原因が明確になることで、「自分の症状はどうすれば治るんだろうか…」という悩みが一気に解消し、自分の体に対する将来の不安もなくなります。

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